2026/09/12 13:38
shiroでは、チェコガラスを使ったアクセサリーを制作しています。
花模様が美しいガラスボタンや、どこか懐かしさを感じるヴィンテージガラスなど、ひとことで「チェコガラス」といっても、その表情はさまざまです。
そんな中で、最近私が惹かれているもののひとつが、とてもシンプルなガラスの「カボション」です。
装飾がないからこそ見えるもの
カボションとは、表面に丸みがあり、底面が平らに作られたパーツのこと。
shiroで使用しているものの中には、チェコで作られたオーバル型のガラスカボションがあります。
花模様が描かれているわけでもなく、細かな装飾が施されているわけでもありません。
とてもシンプルです。
けれど、眺めていると、そのシンプルさがとてもきれいだと感じます。
模様がないからこそ、目に入ってくるのはガラスそのものの色や質感。
透明感があり、光を受けることで表情が変わるもの。
不透明で、色の深さや艶を楽しめるもの。
同じオーバル型でも、一つひとつ違った雰囲気があります。
色からアクセサリーを考える
深いブルー、やわらかなピンク、落ち着いたグリーン。
同じ形のカボションでも、色が変わるだけで印象は大きく変わります。
ブルーなら、静かで凛とした雰囲気に。
ピンクなら、やわらかく上品に。
深いグリーンなら、少しクラシカルに。
素材を手にしながら、
「この色なら、どんなアクセサリーにしよう」
と考えるところから、制作が始まります。
ガラスを主役にしたい
shiroでは、こうしたカボションをネックレスやピアス・イヤリングに仕立てています。
デザインするときに大切にしているのは、できるだけガラスそのものの美しさを残すこと。
装飾をたくさん加えるのではなく、シンプルな金具と組み合わせることで、色や艶が自然と目に入るようにしています。
アクセサリーになったときにも、主役はガラス。
服に合わせたときには華美になりすぎず、それでいて、ふと目に留まる。
そんな存在になればいいなと思いながら制作しています。
シンプルだから、長く楽しめるものに
華やかなアクセサリーも素敵ですが、日常の中で何度も手に取るのは、案外シンプルなものだったりします。
ブラウスに合わせたり、ニットに合わせたり。
季節が変わっても、その日の服にすっと馴染んでくれる。
チェコガラスのカボションを使ったアクセサリーには、そんな楽しみ方もあると思っています。
模様がなくても、色と光だけで十分に美しい。
小さなガラスが持っている表情をできるだけそのままに。
これからも、素材との出会いを楽しみながら、一つひとつアクセサリーに仕立てていきたいと思います。
shiroのチェコガラスアクセサリー
shiroでは、チェコガラスのカボションやガラスボタンなどを使い、ネックレス、ピアス・イヤリング、リングなどを制作しています。
ガラスの色や表情を楽しめるアクセサリーを、ぜひゆっくりご覧ください。

